2024年3月18日月曜日

定期総会と神楽会活動報告

3月18日(月)晴れ。

昨日3月17日(日)、町内会定期総会を班長及び役員各位の出席にてコミセンで開催。
令和5年度決算及び監査報告、令和6年度の事業計画など、全ての議案が承認されました。
現在の町内会会員は、正会員55世帯。町内の事業所など、4社が賛助会員として加入。
8名の新班長さんのうち、4名が役員兼任の実情があります。既に、3月から新年度ですが、新班長さん役員のみなさん、今年も一年間よろしくお願い致します。
ここからは、城之下神楽会の近況です。
O師匠(城之下出身東京在住)の、親身熱烈な指導にて急速上達中。
先輩たちも、誇らしく心強いですね。
これら稽古の写真や動画は、関係諸氏から拝借しました。
O師匠も驚く上達ぶり、稽古の演奏を1分少々ですが動画でどうぞ。
 
さてさて、3月になると自然界では子育てが始まるそうです。
その所為か、近ごろカラスどもが「ガァガァ」と随分騒がしいですね。
この時季、時どきゴミ集積所が荒らされるのが”心配のタネ”。
この前もチェーンの”重し部分の両脇”僅かな隙間が狙われました。早急に改良を施さないといけません。
中身を新聞紙で「隠す」のも有効とされ、これは個々の協力が必須です。
”カラスvsニンゲン”の攻防、何としても負ける分けにはいきません。

2024年1月2日火曜日

謹賀新年・甲辰(2024年)

 1月2日(火)晴れ。

きのう元日は、抜けるような青空でした。
暖かい小春日和のような元旦を迎えましたが、午後4時過ぎのこと、突発のスマホ地震速報にビックリ!直後、久々の強い揺れに大変驚きました。一夜明け、能登半島や日本海沿岸域の悲惨な状況が刻々と伝えられています。

「辰」は、干支の中で唯一「架空」の動物です。
そして今年は「甲辰=きのえたつ」で「財運・幸運」に恵まれる年でもあるそうですが・・?

12月30日(土)晴れ。
正月を迎える準備で、玄関に〆飾り・・
町内社祠には、五社飾りを取り付けました。
室内からお神楽の響き。
里帰りのO師匠のもと、熱心な特別稽古が続いていました。
大晦日の午後、新年を迎える御旅所の献灯を設置。
深夜、念のため点灯の有無確認。左側の提灯に比べ、右は暖かい色合いです。
蝋燭の明かりに近い「電球色」は、心に沁みる”何か”を感じます。
元日、午前零時ちょっと過ぎの花井交差点。
早くも、初詣へお出ましの長い車列が続いていました。
被災地は2日目の夜、未だ余震が頻発しています。
PM5時過ぎ、石川県内の犠牲者が48名確認されたとの報道。津波や大規模火災の爪痕をみると心が痛みます。一日も早い復興を祈るばかりです。

2023年12月17日日曜日

年の瀬大掃除とシシ鍋を囲む会

12月13日(水)晴れ。
街路のカエデが木枯らしに舞う。
三皿交差点近くの歩道は、まるで絨毯のよう。深まりゆく秋の風情は、やや物悲しくもあります。
午前9時、会長ほか3名にて公会堂出発。恒例の可睡斎代参へ行ってきました。
お茶を頂きながら拝見する庭は、古刹の趣を今に伝えています。
ご祈祷の御札を拝受し、大広間の雛人形も見物。
この広間だけで、数千躰のお雛様が年間を通して飾られています。
更に、元旦から3月31日まで可睡斎ひな祭り(特別展)が開かれるそうです。

12月17日(日)晴れ。
きょうは今冬一番の冷え込み。
日中でも、10℃を下回る寒さとなりました。役員一同にて恒例・年末大掃除を実施。
公会堂の外周りや室内など、気合をいれて本格的な清掃作業です。
玄関の引き戸・・
町内祭祠のお清め・・
更に全部の窓ガラスもピカピカにしました。
その一方で、kさんは鍋の下拵え。
今年も又、宮崎から猪と鹿肉をたくさん送って貰いました。
宮崎のサトイモ赤芽の皮むきは、女子役員Iさんが手際よく。
猪肉(下)と鹿肉(上)。
シシは鍋に。鹿はリンゴと玉ねぎ、ニンニクの擦りおろしのソースに漬けこみ焼肉に。
Iさんは奇麗にカットした具材や、調味料などの提供も・・
大掃除お疲れさま~。カンパーイ!!
猪ナベ・・
猪と鹿の焼肉・・
猪肉は噛めば噛むほどに「旨味」がじわ~り。
鹿肉はリンゴとタマネギのソースが絡まり、柔らかで美味~い。
鍋は煮込むほどに、旨味がどんどん深~くなる・・
その旨味が滲みこんだ、野菜と共に最後の〆は讃岐のうどん。
追伸:本日はお疲れさまでした。
入院中や仕事など、わけありで欠席の役員さんの分も確りゴチになりました。来年は全員参加で開催できますように。最後に、宮崎のライフルマンに皆んなで「感謝!」です。

2023年11月25日土曜日

神楽会稽古/鳴海囃子

11月25日(土)晴れ。

師走の声が聞こえてきましたね。
街路樹のカエデが北風に吹かれ、歩道に散らばっていました。

祭りが終わり、絡繰り人形は修復のため再び萬屋さんへ。
采振りの髪はいま黒ですが、昔は赤だったとの話があります。能楽の演目、石橋(しゃっきょう)の獅子は赤で手には牡丹を持っています。(9/29日付ブログ末尾に既報/net情報)
では、城之下は何時から「黒」になったのか・・!?
この写真は、町内会メンバーさんから拝借した25年前のもの。赤い鉢巻をしていますが、このとき既に黒髪です。
同じく、この写真は35年前のもの。
分かり辛いですが、白髪のようにみえます。萬屋さんから伺ったのは、赤い髪の子獅子が元々の姿ではとのことでした。

さて本日(11月25日)神楽会生徒の皆さんの新しい笛が届きました。
その7名分の収納袋、役員Kさんが丹精込めた手造りの逸品。

布地や房紐などを厳選し、伝統様式に則った格調高い仕上がりには驚くばかりです。
各自の氏名も刺繍で確り記されて・・。

笛の制作を依頼したのは、笛作りの名人であり演奏家でもある土岐の方。
さり気なく施した蒔絵が、得も言われぬ雰囲気を醸しています。勿論、その音色は「ゆ師匠」のお墨付き・・。
 
新調笛の吹き初め。
東京から駆けつけた「ゆ師匠」の指導にて・・。

時のお茶タイム。
遠路わざわざ、笛を届けて頂いたご夫妻との交流会も・・。

新作の笛と相性ぴったり、この髪型いいね!

神楽会「ゆ師匠」の熱烈指導による「鳴海囃子」をYoutubeでどうぞ。
道行きの調子が半ばで急上昇します~3分弱ですが、神楽会生徒の成長ぶりを是非お楽しみください。

2023年10月9日月曜日

秋祭りは、雨

10月7日(土)晴れ。

きょうは例大祭の準備の日。
朝から青空が広がっている。一日違いだったらな~!っと、皆で空を仰ぐ。

ここ数日間、いろんな予報サイトを眺め続けてきた。降水確率40%~90%とまちまち。その一つ、日本気象協会は80%で午後から雨(↓)
雨でも、例大祭そのものは斎行される。
山車曳きが中止でも、一応の準備を進めることに。傍らで、神楽会有志のお囃子稽古が心地よく響く。
外では、氏神さまを町内に迎える「梵天立て」が進行中。
天気上々・・明日だったらな~!!っと、誰もが思う。
この紺碧の空、梵天の先は羊雲か・・。
人形の着付け(弊振り=べろべろ)
童子人形(采振り)
梵天に添える、御神灯を設置。
準備終了にて、ひと息つく・・。

10月8日(日)曇りのち雨。
祭礼当日の朝、青空が広がっていた。
(午前7時44分)
会長挨拶の際、薄い雲が・・。
(午前8時過ぎ)
昨日、既に「山車曳き中止」の裁定あり。
正午頃までは持つだろう・・との予報にて、各町内ともに「山車蔵前展示のみ」と決定。
梶方衆による山車飾り。
芳名録の設置準備も・・
午前9時30分、全員集合の記念撮影。
神楽会のお囃子が鳴り響き・・
町内の養護ホームの皆さんが、順番に山車見物にお出まし。お囃子に合わせてニコニコと・・楽しそうでした。
雨が落ちてきた~!予報通り・・
(正午少し前)
大慌てで前後をひっくり返し・・
収蔵完了~!!
やっぱり午後は雨だった。
山車蔵内では、その後もお囃子演奏が続いていました。
神楽会メンバーの記念撮影。

10月9日(月)曇り。
午前9時集合。
一夜明けて、梶方有志のみなさんと役員にて後片付けをしました。
「桐の人形箱」も、大幕箱の上の所定の位置に収まりました。
人形は又、修復のため引き続き萬屋さんに預けることに。